DMMモバイルにMNP乗り換え実体験レビュー
このサイトでは、ドコモからDMMモバイルに乗り換えた管理人が乗り換えレビューをします。
実際に乗り換えた私の目線から、DMMモバイルの良いところと悪いところをキチンと伝えていきたいと思います。
1ヶ月あたりのスマホ料金が安くなったので、私と同じように「DMMモバイルいいね!」と思った方は、ぜひ乗り換えを検討してみてください。
[目次]
早くて安い!DMMモバイル
今まで使っていたドコモのスマホ「GALAXY S III SC-06D」をそのまま使って、DMMモバイルの通話SIMカードのみの契約をしました。
選んだのは通話SIMプラン シングルコースの1GBです。
6/28(日)の夕方に20分くらいでDMMモバイルへの申し込みをして、6/30(火)の夜にSIMカードが届きました。
申し込んでから3日で届いたので、「早い!!」と思いました。
料金も安い! Σ(゚Д゚)と思いました。
「そもそもSIMカードって何?」という人は以下の記事をご覧ください。
⇒スマホを使う上で必要!?SIMカードとは何か
DMMモバイルの不通期間は短い
MNP乗り換えする時に気になるのは、通話ができなくなる「不通期間」です。
ドコモのMNP転出をしてからSIMカードが自宅に届くまで時間がかかるので、どうしても不通期間は発生してしまいます。
しかし、不便だと思って心配になってたのですが、実質1日半くらいしか不通期間が無かったので、特に問題ありませんでした。
なお、現在はSIMカードが届いてから切り替え手続きができるようになったので、SIMカードが届く前に今使っているスマホが使えなくなる期間はありません。
詳細は「DMMモバイルで即日MNP可能になった!新しいMNP方法」の記事をご覧ください。
DMMモバイルの気になる口コミ
DMMモバイルの口コミを調べてみたところ、良い口コミと悪い口コミがありました。
SMSオプション付のデータプランで一番安いプランはと安い価格が魅力。
ドコモ系SIMなので対応しているスマホ端末が多いところも良い。
料金の10%がDMMポイントでかえってくるのもうれしい。
音声プランを考えた場合でもDMMのサイトから通話アプリをダウンロードで電話番号そのままで通話料金が半額になるところもなお良い。
長年ドコモを使っていましたが、MNPで乗り換えました。
通信速度は昼休みにかなり遅くなる(動画を見なければ大丈夫な程度)こと以外は十分な速度が出ていると思います。
選んだプランは250kbps低速プラン。
通信できないことも多く、繋がらないので使えない。
MVNOのSIMカードではDMMモバイルが一番安く、あまり使わない自分の使い方に合っていた。
APN設定もインターネットで調べたが、10分くらいで完了した。
OCNモバイルONEを使っていましたが容量が少なく、速度も遅かったのでDMMモバイルに乗り換えました。
LTEだけど速い時と遅い時の差が激しいのが難点です。
今まで月に8,000円のスマホ料金が2,000円くらいまで安くなりました。
普通に使うのであれば、通信速度も問題ないです。
MNPで乗り換えをするのは少し手間でしたが、年間で数万円違うので乗り換えてよかったと思います。
色々な口コミがありましたが、安くて通信速度も安定していて、使える格安スマホであるという感じの口コミが多かったため、DMMモバイルに乗り換える決め手になりました。
[関連記事]
【DMMモバイルのリアル口コミ評判】利用者の生の感想を聞いてみた
DMMモバイルを選んだ5つの理由
数あるMVNO(格安スマホを販売している会社)の中からDMMモバイルを選んだわけですが、選んだ理由は5つあります。
口コミの評判が良かった
格安スマホを色々調べてたみたのですが、DMMモバイルは口コミの評判が良かったです。
DMMモバイルの様々な口コミの内容を確認して、DMMモバイルなら良さそうだと感じました。
シンプルに安い
DMMモバイルは数あるMVNOの中でも無駄のないシンプルなプランを一番安い価格で提供してくれています。
面倒くさいことを考えたくなかったので、シンプルでとてもGOODです!!
DMMモバイルではプランとコースの組みあわせによって、SIMカードの契約を行います。
【プラン】
- 音声通話とデータ通信ができる「通話SIMプラン」
- データ通信のみできる「データSIMプラン」
【コース】
- 通話SIMかデータSIMを1枚のみ契約する「シングルコース」
- 通話SIMかデータSIMの組みあわせを最大3枚まで契約する「シェアコース」
スマホとタブレットを同時に使いたい場合、家族みんなで使う場合などは、シェアコースを選ぶと便利です。
データ通信量が細かく設定できる
データ通信量が1GB単位で小刻みにプランが用意されているところは色々なMVNOの中でもDMMモバイルしか見つかりませんでした。
私の場合はデータ通信をしないので、1GBで十分!!
もし、データ通信量が少ないと感じたら、追加も簡単にできます。
ドコモだと2GB/5GB/8GBといった単位でしか契約できないので、こうはいきません!
⇒通話SIMシングルコース以外の料金についてはこちら
バースト機能がある
もし、契約していたデータ通信量を超えて通信をした場合、200kbpsの低速通信で通信をすることになりますが、最初の数秒だけ高速通信をしてくれる機能です。
この機能によって、ホームページなどのデータ量が軽いサイトであれば閲覧することができます。
1GBより多く使って「ホームページが見れなくなりました」というのは困るので、この機能は便利です!
利用料金の10%がDMMポイントで還元される
実はDMMモバイルの契約をすると、利用料金の10%をDMM.comというサイトのポイントで還元されます。
このDMM.comというサイトは、元はエ○動画専門のサイトだったのですが、今では色々なサービスをしています。
コンテンツが幅広い上に、面白いコンテンツも多いです。
FXとか英会話、肉好きに招集をかけて焼肉を食べに行く「肉会」とか3Dプリントのサービスとか。
動画を始め、色々な色々なサービスがあるので、DMMのホームページを見てみると面白いと思います。
私が実際に利用しているサービスなどのレビューもしているので、興味がある方は一度ご覧ください。
MNP乗り換えして分かったDMMモバイルのメリット
乗り換えしたことによるメリットは大きく分けて2つです。
- 契約の縛りがなくなった
- めちゃくちゃ安くなった
【契約の縛りがなくなった】
ドコモと契約をしていた時は、2年縛りが効いていたり、意味不明のカケホーダイプランを強要されたり、契約による縛りがとても大きかったと思います。
しかし、DMMモバイルへ乗り換えをしたことで、2年縛りも消えたし、プランも選びやすくなりました。
DMMモバイルで通話SIMを選んだ場合、「利用開始日の翌月1日から12ヶ月間」が最低利用期間となっていますが、それを過ぎればいつ解約しても違約金はかかりません。
期間による縛りが無くなったので他社へ移ることすらも、とても簡単になりました!
【めちゃくちゃ安くなった】
めちゃくちゃ安くなりました!!
安いということはとても大きいメリットです!
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MNP乗り換えして分かったDMMモバイルのデメリット
DMMモバイルにMNP乗り換えしたことによるデメリットはもちろんあります。
- お昼のデータ通信速度が遅い
- 実店舗が無い
- @docomo.ne.jpのメールが使えなくなる
- 最初にお金かかる
【お昼のデータ通信が遅い】
普段使っているときは問題ないのですが、お昼はみんな一斉にデータ通信をするので、データ通信が遅くなります。
実際に計測するとお昼がやはり遅いのですが、一番遅い時間帯で0.5Mbpsなので、それほどストレスを感じないくらいの速さを保っています。
DMMモバイルの通信回線を構築している会社はIIJという会社で、IIJは格安スマホ業界でもトップクラスの品質を提供していると評判の会社です。
業界でもトップクラスの回線品質だけあり、日常的に十分なデータ通信速度を出してくれています。
【実店舗が無い】
ほぼ全てのMVNOで存在するデメリットです。
実店舗が無いと、何か困ったとき時に相談できなかったり、スマホが故障した時に困ってしまいます。
何か困ったことがあった時には、メールや電話での問い合わせになります。
実際に私はメールで問い合わせをしたことがありますが、30分くらいで返信をくれたのでサポートはかなり良い対応です。
実際には、実店舗があるY!mobileのようなMVNOもあります・・・が、実店舗の分だけ料金が高くなってしまうというデメリットがあるので、考慮から外しています。
スマホが故障した場合は、端末補償オプションに加入していれば郵送で新しいスマホと交換してくれます。
【@docomo.ne.jpのメールが使えなくなる】
格安スマホへのデメリットで、よく聞く代表選手ですね。
私の場合はキャリアのメールはほとんど使わなくなっていたので、問題ありませんでした。
キャリアメールの代わりにgmailを使っていますし、友達とのやり取りなどは、ラインがあれば十分です。
数年前では大きいデメリットだと思うのですが、今ではラインがあればいいという人も多く、キャリアメールはどうしても欲しいものではないような気がします。
(もちろん、どうしても必要と言う方もいるとは思いますが。)
【最初にお金がかかる】
違約金やMNP転出など、最初にお金がかかってしまいます。
しかし、最初に多少お金がかかりましたが、初期費用ぐらいなら2か月くらいで元が取れちゃいます。
2年使い続けた場合を比べるとその差は圧倒的・・・
ドコモを2年間使い続けた場合とDMMモバイルで2年間使う料金を比較してみると、初期費用を含めても圧倒的にDMMモバイルが安いです。
DMMモバイルへの申し込みの流れ
申し込みの流れをざっくり言うと、
ドコモでMNP予約番号を発行してもらう
⇒DMMモバイルで申し込み手続き
⇒少しして電話使えなくなる(;゚д゚)
⇒SIMカード届く( ̄。 ̄;)
⇒SIMカードを挿して、APN設定して完了(`・ω・´)b
という感じです!
思っていたよりも手続きはすごく簡単でした。
MNP予約番号の発行が面倒くさいかと思いきや、あっさり終わったので拍子抜けしたくらいでした。
ちなみに、私は店舗に行ってMNP予約番号を発行しましたが、インターネットでもMNP予約番号の発行ができます。
店舗に行って引き止めにあうのがイヤだという人は、インターネットからの申し込みがよいかもしれません。
【インターネットからMNP予約する場合】
My Docomoにログインした状態で「ドコモオンライン手続き」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」の「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」から申し込みができます。
申込み後に、MNP予約番号と有効期限が表示されるので、メモをとり忘れないようにしましょう。
私が手続きした時の流れを詳しく書いたので、申し込みの流れを詳しく見たい方はこちらの記事をご覧ください
スマホセットの端末の種類も豊富
私は今回申し込みをしませんでしたが、DMMモバイルはSIMカードと一緒に選べるセットのスマホ端末の種類も豊富です。
SIMフリースマホの新機種が出るごとに購入できるスマホ端末は入れ替わっているのですが、常に10種類以上のスマホ端末が価格帯別に用意されています。
DMMモバイルでセット購入できるスマホ端末についてまとめたので、セット購入を考えている方はご参考にしていただければと思います。
au・ソフトバンクからも乗り換えできる
auもしくはソフトバンクからDMMモバイルへ乗り換える場合は、2つのどちらかの方法を選ぶことになります。
- スマホとSIMカードをセットで契約する
- スマホをSIMロック解除した後、SIMカードのみを契約する
スマホとSIMカードをセットで契約した場合は、問題なく乗り換えできます。
しかし、SIMカードのみを契約してau/ソフトバンクのスマホを使うには、SIMロック解除という手続きが必要になります。
⇒SIMロック解除の手続きについて
auのスマホ端末でSIMカードのみ契約する場合
auのスマホ端末を使っている方は、SIMロック解除をしなくてもau回線の格安SIMであれば使えます。
DMMモバイルはドコモ回線の格安SIMですが、au回線を使えるmineoという格安SIMがあります。
mineoはauのスマホ端末を使ってSIMカードのみ契約したい方にススメです。
なお、ソフトバンク回線を使っている格安SIMは今のところありません。
そのため、ソフトバンクのスマホ端末を使って格安SIMを使う場合、SIMロック解除するしか方法がありません。
まとめ
今まで高いと思っていたスマホの料金が一気に安くなったので、DMMモバイルにMNP乗り換えをして良かったと思います。
私のようにあまりスマホを使わないライトユーザーであれば、スマホの料金が格段に安くなるDMMモバイルはおすすめです。
スマホで無駄に高い料金を支払っている
そのように感じる人は、DMMモバイルへの乗り換え検討をしてみた方がよいかもしれません。
もう一度読んで検討してみる⇒DMMモバイルにMNP申し込みで実体験レビュー
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