DMMモバイルで即日MNP可能になった!新しいMNP方法

 

 

 

DMMモバイルのMNP転入の方法が変更され、即日MNPによる乗り換えが可能になりました。

 

 

SIMカードが届くまでは今使っているスマホが利用できるので、不通期間が更に短くなって、より乗り換えやすくなりました。

 

 

新しくなったMNP転入の流れについて説明していきたいと思います。

 

その前に!

「そもそもMNPって何?」という方は以下の記事をご覧頂くと、MNPが分かると思います。

他社へ電話番号を引き継げるMNP!手続きの流れを解説

 

 

 

 

 

新しいMNP転入の流れ

 

1.MNP予約番号を取得する

 

まず現在契約している携帯会社から、MNP予約番号を取得します。

 

キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク/ワイモバイル)のMNP予約番号の発行をどう行えばいいか分からない方は、「キャリアごとのMNP予約番号の発行方法」をご覧ください。

 

MVNOでのMNP予約番号の発行方法は、各MVNOのホームページでご確認ください。

 

ただし、DMMモバイルは以下の事業者からのMNP転入は受け付けていないので、ご注意ください。

 

  • 株式会社インターネットイニシアティブ
  • 株式会社ハイホー
  • 株式会社愛媛CATV
  • 株式会社セールスパートナー
  • 株式会社スターズメディア

 

 

2.DMMモバイルへ申し込みをする

 

気を付けておきたいのが、

 

MNP予約番号の予約期間は10日以上残っている状態で、DMMモバイルに申し込みをしなければいけない

 

ということです。

 

事務処理の手続き上、10日以上が必要なので、もし10日以上残っていない場合は、MNP予約番号を再発行してもらう必要があります。

 

 

 

3.SIMカードを受け取って切り替えの申し込みを行う

 

申し込み後、SIMカードが郵送されます。

 

SIMカードが届いたら、マイページから電話番号切り替えの申し込みを行ってください。

 

受付時間は10:00〜19:00(土日祝祭日含む)です。

 

  • 電話番号切り替えの申し込みをしてから電話番号が切り替わるまでは2時間程度かかります。
  • データ通信が利用可能になるのは、さらに電話番号が切り替わってから最大1時間程度かかります。

 

 

MNP転入の3つの注意事項

 

MNP転入の方法が変わったことにより、3つ注意すべき点があります。

 

MNP予約番号の有効期限前日の10時以降に自動切り替えされる

 

MNP予約番号の有効期限の前々日の19時までに電話番号切り替えの申し込みを行っていない場合、有効期限前日の10時以降に自動的に切り替えられてしまいます。

 

郵送している最中に有効期限が前々日の19時を迎えてしまった場合も同様に、自動切り替えされます。

 

何らかの事情でMNP予約番号の有効期限前日に自動切り替えが行えなかった場合は、有効期限当日に行われます。

 

 

配達予定日が遅れた場合はMNP失敗する

 

荷物の配達予定日がMNP予約番号の有効期限より後の日付となる場合は、自動切り替えが失敗し、申し込みが無効となります。

 

 

シェアコースでMNP転入した場合、MNP転入のSIMカード以外は後から配送

 

MNP転入以外のSIMカードは、電話番号の切り替えが行われた後に発送されます。

 

電話番号の切り替えが完了した翌日より、およそ3日程度で配送されます。

 

 

 

まとめ

 

 

 

MNP転入が即日で可能になったので、DMMモバイルへの乗り換えがすごく簡単になりました。

 

注意したいのは、乗り換えの際には配送による遅延や事務処理上の手続きによる遅れなどもあり得るので、「MNP予約番号を発行したらできるだけ早く申し込みをする」ということです。

 

申し込み時点でMNP予約番号の日数が10日以上あるので、まずMNPによる切り替えが失敗することはないとは思います。

 

 

しかし、早めに動いておけば、万一SIMカードを郵送している最中に今使っているスマホが通信できなくなるという危険性も更に少なくなるので、安心して乗り換えができます。

 

 

DMMモバイルへMNPによる申し込みをする場合は、ささっと手続きしちゃいましょう。